起業したての経営者が持ちうる唯一のプラチナ
プラチナカードなのに利用実績もインビテーションも不要。しかもプラチナとして申し分のないサービスが充実している、そんな夢のようなカードがあるのをご存知でしょうか?
他に類を見ない、起業したての経営者の方にとって願ってもない強い味方、それがセゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードです。
招待状のいらないプラチナムの世界
事業を起こしたばかりの起業家にとって、セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードの最大の魅力はインビテーションを経由する必要がないという点です。
プライオリティパスの年会費が無料
まずは、世界700ヶ所以上の空港ラウンジが無料で利用できる『プライオリティ・パス』のプレステージ会員(通常は399米ドル!)が付帯していること。一般的なゴールドカードと違って、海外の空港で威力を発揮するのが利点です。
コンシェルジュサービスなどハイステータスなサービス付帯
また、たいへんに評判のいいプラチナコンシェルジュサービスを利用することができたり、最大で1億円という高額な海外旅行傷害保険が付帯(国内旅行は最大で5,000万円)するなど、年会費130,000円のアメリカン・エキスプレス・プラチナ・カードと同等のサービスが受けられてしまうのです。
高いサービスレベル、安い年会費
こうしたメリットは、もう1つのメリットである20,000円+税という年会費の安さと合わせて考えると魅力が倍増して見えます。
しかも年間200万円以上の利用で次年度の年会費が10,000円に!年間で200万円以上の経費を算出する会社経営者、個人事業主は少なくないはずです。
最大級にコストパフォーマンスが良いと言えるこのセゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードは、少しでもコストをおさえたい起業して間もない方の眼にはかなり魅力的な選択肢のように映るのではないでしょうか。
その他個人事業主・経営者を応援するサービス
また、個人事業主や中小企業の経営者向けのクラウド会計ソフト「freee」の有料プランを2ヶ月間無料で利用できます(本来、個人事業主は月額980円。法人であれば1,980円)。
カードの利用データをCSVデータでダウンロードし、「freee」に取り込むことで、簡単に経費を計上できてしまうなど、帳簿全体の管理を簡略化してくれるソフトです。
決算書の作成や帳簿整理といった作業は想像以上に時間と労力を必要とする作業です。なにかと多忙な創業期は、そうした本業とは関係のない仕事にかまけてはいられません。
無料期間が2ヶ月間延長するだけと思われるかもしれませんが、重要なのはこれを初年度から雑務を簡略化してしまうよい契機と見るかどうかではないでしょうか。経営者には、よりスマートなビジネスの意思決定が常に求められています。
万が一の時に役立つかもしれないリーガルプロテクト
顧問弁護士サービス「リーガルプロテクト」を優待料金(月額費用3,980円が3,480円に)で利用できるというのもうれしい点です。
専門分野の弁護士はじめ、必要に応じて、弁理士/司法書士/税理士/行政書士によるサポートが受けられるのは、スムーズな経営をはかる起業家には頼もしいメリットと言えるでしょう。
他にもマイレージプログラムや各種の優待制度、そして国内外の一流ホテルに特別料金で、しかも様々な特典付きで宿泊できるオントレ(entree)サービスなど、詳しく書くときりがないくらい、プラチナならではのサービスが満載です。
強いて言うならステータス性は低いかも
セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードは、インビテーション不要で比較的入手しやすいことから、他社のカードと比べステータス性においてはやや劣る面があると言えるかもしれません。
またカードフェイス(カードのデザイン)はシンプルでスタイリッシュなのですが、アメックスのカードと言えばおなじみの「ローマ軍のケントゥリオ(百人隊長)」があしらわれていないことは、すこし残念な気もしますね。
ですが「大事なのは中身だよ」と、プラクティカルな面を重視する方なら、そんなことはどうでもよいこと。衝撃的とさえ言えるCPを誇るこのカードの魅力が、ルックスの印象によって色あせることはありませんね。
まとめ
通常はゴールドカードで優良な利用実績を経てはじめて持つことができるプラチナカード。
それを驚くほどの安価で入手できるということは、本業とは直接関係のない、周縁的な業務をスムーズにこなしてくれる、きわめて有能な人材を、驚くほどの安さで雇うことと似ているのかもしれません。
起業したての会社経営者や個人事業主の方にとって課題の一つと言えるのが有能な人材の確保。それをこれ一つでまかなえると言えば言い過ぎですが、円滑にビジネスを進めていくうえで、大きな助けになることはおそらく間違いありません。